オカリナの音の正体、そしてサタサンデビュー
7月21日 日曜日、久しぶりに快晴に恵まれた八ヶ岳南麓です。
今の外気温は恐らく30℃近いですが、山小屋の室内は24℃と快適です。
庭のバードフィーダーにやってくるのは、いつものシジュウカラ、コガラ、ゴジュウカラ、カワラヒワのつがいで、行儀よく譲り合っていたかと思えば、時々ケンカしながら、ひまわりの種をついばんでいきます。
時々、遠くのほうで、オカリナの音が聞こえてきて、誰かが練習しているのだと思い込んでいたのですが、毎回同じような、しかも曲とは思えないメロディーなので、もしかして鳥の鳴き声かな?と思って調べてみたところ、アオバトの鳴き声でした。
実物を見たことがないのですが、このように美しい緑色の鳥なんですね~
下記のページで、鳴き声を聞くことが出来ます。まさに「オカリナ」の音です。
db3.bird-research.jpいつか、近くで見てみたいものです。
そして、今日は天気予報で晴れとのことだったので、待望のサタサンを予約して行ってきました。昨年の「人生の楽園」で放送された、大好きな原村にある店です。
店主の加藤さんは、元レコード会社(ワーナー)に勤めていて、55歳で転職し、単身で「八ヶ岳食工房」を立ち上げた方です。
音楽関係、しかも55歳で早期退職というだけでワクワクしますが、ウクレレYouTuberガズレレさんの師匠でもあります。
gazzlele.com八ヶ岳南麓の山小屋から近いということもあり、是非行ってみたいと思っておりましたが、ついに念願が叶いました!
Music man Cafe!良い響きです。
現在、席は全てテラス席で、ワンコOK、美味しそうな香りに、ふうかは足元で、このポーズです。
カミさんは「ロースト・ポーク・プレート」、脂身が甘い信美豚の肩ロースを7種のイタリアン・ハーブと塩でじっくり熟成させ、5時間掛けてローストしたものだそうです。
厚さ1.5センチ以上、ボリューム満点ですが、薄味で仕上げてあり、肉の脂身が美味しいこと!最近、お年頃で、霜降りよりも赤身のエージングと、脂身が苦手になっていたのですが、この肉の脂身は、とても美味しくいただけます。
付け合わせの胚芽トーストとの相性抜群、お勧めのハバネロオイルをパンに付けて食べてみると、これが格別の味です!
肉好きなワタシは、ステーキ一枚分のビーフ・パストラミとオリジナル胚芽ロースト・パンとのコンビが絶品の「 ビーフ・パストラミ・サンド」
ビーフ・パストラミの、なんという厚み!
食後のアイスコーヒーを頂きながら、店主の加藤さんと色々話をしました。とても気さくな方で、楽しい会話のひと時、これは定番ランチに決定です!!
帰りに、マフィンを買うために、八ヶ岳自然園の「デリ&カフェ 「K」」に立ち寄りました。
k-haramura.comカミさんがマフィンを買っている間、ふうかと芝生の木陰で一休み。
心地よい風が吹いて、思わず昼寝したくなってしまいます・・・
つづく・・・