ウクピク中止
突如現れた台風12号・・・
残念ながら、楽しみにしていたウクレレピクニック(ウクピク)が中止になってしまいました。
FBなどでは、「 "ウクピク ロス" が大量発生中!」との噂も出ていて、残念会があちらこちらで催されるようです・・・
ステージパフォーマンスのために準備した楽器、シールド、DIと、ステージ演奏者の証となるバッジ、スポーツタオル
ウクレレには、屋外演奏では必須の耐久性の高いマホガニーウクレレにチューナー内蔵のピックアップ付き、そこから、アコースティック楽器には定番のパラアコを経由してDIでPAに接続するという超定番、ハウリングとノイズを防止します。
ステージで演奏するはずだった、ゆずの「夏色」、16ビートの途中を抜いたストラミングを皆で合わせるのが難しかったですが、イイ感じに仕上がっていました・・・
写真のウクレレは、ハワイで最も有名なKAMAKAというウクレレ、ハワイアンコア製で良く鳴り、プロミュージシャンも多数使っているウクレレです。生音が美しいので、狭い会場で生音演奏や、家でポロンポロンと弾くと、とても癒される、良い音です。
屋内の小さなライブハウスで活躍しているのは、KoAlohaというハワイのウクレレ、ハワイアンコアを使用、薄くて固いので、良く鳴りますが、温度変化に弱く、割れやすいという弱点がありますので、屋外では使わないようにしており、ピックアップを後付して、パラアコに接続可能です。
2012年のウクピクでは、2134人で同時にウクレレ演奏のギネス記録を達成し、ギネス認定証をもらいました(正確には、買いました・・・です)。
ギターに例えると、KAMAKAはGibson、KoAlohaはFenderという感じでしょうか?
Martinは、ウクレレでも有名で、ビンテージ品はとても高価、甘い音がするそうです。
歌のハモリの音をとるのは、やはりキーボードが便利、ミニキーボードを使っています。
昔、バンドでキーボードをやっていたので、ミニキーボードに入っているハモンドオルガンやRhodesエレクトリックピアノ、ストリングス系の音がお気に入りなのです。鍵盤が少ないので、AORとかの演奏には役不足です。
ミニキーボードと一緒に写っているのは、ミニミニウクレレ、一応弾けますが、フレット間隔が短いので少し大変、小さいのでカバンにサッと入れてライブに持って行き、ミュージシャンにサインを入れてもらい、飾りにしています。
予定が飛んでしまった週末、これから台風も来るので、山小屋にも行けず、写真を撮影してセピア色に加工しつつブログを書いている隣では、ふうかが涼しそうに、お気に入りのマットでぐっすり寝ています。見ているだけで、とても癒されます。
ふうかだけは、セピア色ではなく、「夏色」で・・・
おしまい