山小屋の換気
猛暑が続いていますが、それでも東京よりは相当涼しい山小屋。エアコンは不要なので付いていません。
ただ吹き抜けのログハウスのため、2Fは1Fに比べて室温が高くなりがちです。
普段は、窓を開けて寝たら寒いぐらいですが、猛暑のため、さすがに暑いので2Fの窓を開けました、それでも室温は28℃、湿度も高めなので、まだちょっと暑い。
なんとかならないかと思っていたら・・・山小屋の窓は、全てドレーキップ窓(DK窓)になっている!これは「なんちゃってキャンピングカー」のミニバンで導入して効果があった換気方法が使える!
なんちゃってキャンピングカーのサンルーフには、自作した換気用の「マックスファンもどき」が付いています。
こちらは本物のマックスファン、キャンピングカーの必須品です
そして、涼しい空気を取り入れるために、バックドアを半開きの状態でロックして、車中泊の際に車内の換気できる「自作ボーンバー」を組み合わせると、バックドアの下から入った空気がサンルーフに抜けて、車内が涼しくなるのです。
このように、バックドアを半開きの状態でロックし、隙間から入った涼しい風がサンルーフに抜け、車内が快適になります。
ESボーンバー、本物は数千円します
自作ボーンバーは、部品代200円
上記の換気方法を山小屋に応用するために、まず、1Fのドレーキップ窓を内倒しにします。
1Fを内倒しにするのは、窓の上を細く開けることで風速が増し、2Fへの風の流れが出来るのと、何といっても防犯、窓そのものを破壊しない限り外部からの侵入が出来ないからです。
そして、2Fの窓を、全て内開きにすると・・・・1Fから涼しい風が2Fに抜けて、室温が27℃以下に下がり、微風で扇風機を付けて熟睡できました!
もっと効率の良い換気方法は、2Fの天窓を開ける方法ですが、あいにく天窓には網戸がついていません。いくらLED電球に換えたからと言っても、やはり虫さん達が入ってきます。
天窓は、ベルックスというメーカー製なので、色々ググってみると、なんと、オプションで天窓用の網戸があるではないですか!
また、DIYで網戸を取り付けている方もいらっしゃいました。
これは、DIYにチャレンジしなくては!ということで、現在、天窓用の網戸を手配中です。
つづく・・・