薪ストーブはスバラシイ!
今回の山小屋滞在中は、晴天に恵まれました。
南アルプスの北岳が雪化粧している様子が、くっきりと見えました。
富士山の雪も大分増えました。やっぱり富士山は雪化粧が似合います。
そして、清里の清泉寮では、なにやらロードスターのイベントが開催されていました。
どうも、定期的に開催されているイベントらしく、偶然にもGoogleマップの航空写真にイベント開催時の様子が使われていました!
下記リンクより、ご覧いただけます。スバラシイ偶然ですね。
快晴だと、夜の冷え込みも厳しくなります。
そんな時、山小屋では、薪ストーブが大活躍でした。
上から着火で点火します。薪の配置は、少し工夫が必要ですが、真ん中の空間を作るように、下から太薪、中薪、細薪、焚き付けと配置し、着火剤を焚き付けと細薪の間に置いて点火すると、徐々に火が下に点いていきます。
太薪に完全に火が点いたら、水平燃焼モードに移行します。
目安は、だいたい250℃を目指します。
美しいオーロラ炎が、ゆらゆらと・・・心が安らぎます。
21時で薪の補充を止め、水平燃焼モードを維持、夜22時の時点で2階の温度は26℃、とても暖かく、ぐっすりと睡眠出来ました。
そして、翌朝6時に薪ストーブを確認すると、薪は全て綺麗に灰になっており、その時点で2階の温度は19℃ぐらい、気持ちよく目覚めました。
この日の山小屋周辺の最低気温は3℃でした。
とても冷え込んでいましたが、山小屋はとても暖かく、見ているだけで癒される薪ストーブ、スバラシイです!
前のオーナー様が、沢山、薪を置いて行ってくれたので、週末山小屋生活であれば、数年分は持ちそうですが、在庫が無くなる前までに、薪の経済的な調達ルートを考えておきたいと思います・・・
おしまい・・・