獺祭 島耕作
世の中はお盆休みですが、夏休みをずらして取っているので、お盆は会社で仕事です。
また、山小屋界隈、特に長坂IC周辺は、お盆期間中、とんでもないことになると聞いているので、山小屋に行くのはお盆明けてからにしました。
山小屋ライフで、いつも困っているのは、アルコール類の購入です。
オギノの酒屋さんは、種類が少なくて飲みたいモノが売っていません、長坂ICを南下したところにある酒屋さんは、ビールは良いのですが、獺祭やワインは別荘族向け価格で販売しています。
旭酒造は2017年12月、獺祭が希望小売価格よりも高額で販売されることについて「お願いです。高く買わないでください。」と呼びかける広告を読売新聞に掲載しており、高く買わないようにしています。
なので、獺祭とフランスワインは、東京で購入して山小屋に持ち込み、山小屋の冷蔵庫には獺祭が保管してあります。
そんな獺祭の酒蔵、旭酒造は、西日本豪雨で被害を受け、90万本が出荷できなくなりました。そして酒蔵内で発酵中に停電してしまい、通常の獺祭としては出荷出来ないお酒を、地域のお役に立てるため、「獺祭 島耕作」として販売しています。
一人1本までなので、カミさんと1本づつ購入、定価1200円で、うち200円が西日本豪雨の義援金になります。
すこしでも地域復興のお役に立てばよいなとの想いをはせながら、味わおうと思います。
おしまい