大雪
2月11日 金曜日、前日の雪の跡形がほとんどない、東京の朝です。
今週は、偶然にも、八ケ岳南麓の山小屋には行く予定になっていませんでしたが、正解でした。
昨日、別荘管理会社から、緊急のメールが届きました。
こちらのメールは緊急時一斉配信メールにご登録のオーナー様宛にお送りしております。
2022年2月10日(木)19時00分現在の八ケ岳南麓の状況をお知らせします。
・積雪量:約15〜20cm
・天候 雪
・気温 −1.7℃
・風 ほぼ無風10日朝方4:00過ぎ頃から細かい雪が降り始め、現在も降り続いています。
本日夜半過ぎまでの降雪予報となっており、北杜市役所防災課より、30cm程の積雪が予想されるとの情報が発信されております。現在除雪作業を順次行っておりますが、除雪後にすぐ積もり始めてしまう状況です。
継続的な除雪を実施しておりますので、何卒ご理解の程お願いいたします。急な坂道では、スタッドレスタイヤの四輪駆動車でも上れない箇所が出始めています。
また、明朝の予想最低気温は−2℃、路面凍結が広範囲で起こる事が予想されております。
八ケ岳南麓にお越しになるご予定のオーナー様につきましては、交通情報をご確認いただき、状況により予定の見合わせをお願いいたします。
今朝のライブカメラの映像を見ると、普段、雪が降った翌日にはほとんど融けてしまうレインボーライン付近も雪が残っています。
そして、八ケ岳南麓の山小屋と同じぐらいの標高1,000m付近にある八ヶ岳アウトレットの今朝の状況、手すりの雪を見ると、積雪30センチ近くありそうです。
中央道も、上野原ICから先は冬タイヤ規制になっています。
雪国出身のワタシのクルマは、この時期は八ケ岳南麓の山小屋に行くこともあり、FRの駆け抜ける歓びの独逸車から国産の四輪駆動ステーションワゴンに乗り換え、11月にはスタッドレスタイヤに履き替えをしていますが、東京、神奈川界隈は雪が降ってもノーマルタイヤで走り回るクルマが多く、自分のクルマは大丈夫でも、路肩にクルマが乗り捨てられていたり、もらい事故の恐れもあり、雪道よりもそちらが危険です。
昨日も、調布で、雪の中、殆どタイヤの溝が残っていないツルツルのノーマルタイヤを履いた独逸車が中央分離帯を越えて突っ込んでくる・・・恐ろしいです。
八ケ岳南麓の山小屋では、四輪駆動かつスタッドレスタイヤでも厳しい箇所もありそうとのことなので、自宅でおとなしく過ごしていて正解でした。
おしまい。