初「蕎麦 いち」と、いつもの丸山珈琲
山小屋グルメ、「蕎麦 いち」・・・
一度行ってみたい、でも混んでいるし、何やら色々な拘りがありそうで、どうなんだろう・・・と思って、なかなか行く機会がなかったのですが、先日のランチでチャレンジ
開店11時少し前に到着すると、既に先客2台あり、入り口に続く道には、「時間のない人。せかす人は、ご遠慮ください。」の看板あり。スマホ禁止、でも写真はOK。
恐る恐るドアを開けると、オーナー奥様がお出迎え、名前と注文を書いて、待合室に通される。
JAZZが流れる店内の待合室は、どこか懐かしい、でも、色々な書籍があり、写真を撮影しつつ読書、ゆったりとした時間。
なんとなく、田舎のおばあちゃんの家にいるような感じになります。
読書に没頭していたら、あっという間に順番が来て、2名席ならどちらでもOKとのことで、「一番人気!」と書かれた、眺めの良いカウンター席へ
蕎麦湯とお水はセルフサービス、蕎麦湯好きなので、迷わず蕎麦湯を・・・
とろっとして、とても美味しい。蕎麦が来る前に、お代わりしてしまいました。
メニューは3種類、うち1つはお子様用
こちらは、揚げ野菜のとろろそば、奥様が「とろろ沢山いれすぎちゃった」との嬉しいコメント付きでサーブしてくださいました。
もう一品は、あげ野菜のおそしそば、大量のあげ野菜と粗目におろした大根が入っています。
そして、蕎麦は別盛りでサーブされます
あげ野菜、メチャクチャ美味しい!蕎麦、美味しい!出汁も良い味!最後に蕎麦湯で一滴残らず完食してしまいました!
平日で空いていたこともあり、会計時にオーナーご夫婦と色々と話す機会がありました。凄く明るくて、でも拘りがあるご主人、数十年のキャリアに裏付けされた確かな味、これは山小屋のランチ定番に決定!です。
お腹が一杯になったので、リゾナーレの丸山珈琲へ、珈琲豆を買いに行きました。
今回の豆はヴェルデというものですが、他にも、コスタリカ豆のウッドノートやグアテマラ豆の満点の星空などがあります。
山小屋では丸山珈琲の豆を使っていて、のんびりとダイヤミルNを使って手で挽いてから、ハンドドリップしています。
丸山珈琲の豆は、他の豆と比べて、ハンドドリップで蒸らした時の膨らみが素晴らしいのです。それだけガスが含まれていて新鮮ということなんだと思いますし、やはり、まろやかで美味しいのです。
リゾナーレでは、ふうかも、テーブルの下で「三越のライオン」のように、のんびり過ごしています。
おしまい・・・