クリスマス・イブ、さわやかげんこつ、そして、サンタは星の下に
クリスマス・イブ、いよいよ薪ストーブ料理のために、本格的に薪ストーブを稼働させる日です。
その前に、ケーキを食べなければなりませんので、いつものケーキ屋さん、恐らく、この辺りでは一番美味しい「ペーパームーン」のケーキを、前日に4個買い込んでおきました。
買ったその日に、2個食べてしまいましたので、クリスマスのケーキは2個です。
まずは、定番、チョコレートケーキ
甘すぎない、でも、しっかりしたチョコ風味です。
そして、マロンケーキ
スポンジの間の部分にも、栗の粒が入っていて、マロン好きにはたまらない味です。
どちらも、大人の味、洋酒が効いているのも、お気に入りのポイントです。
姉妹店のバーゼルは、東京多摩地区を中心に多くの店舗があります。
東京多摩地区でケーキと言えば、リリエンベルグ(新百合ヶ丘ですが・・・)
フジウ
そしてバーゼル
が、ワタシの中でベスト3です。
ケーキを食べたら、薪ストーブを本格稼働させて、クリスマス料理に取り掛かります。
ストーブの温度は250℃、熾きを広げて空気を少し絞り、オーロラ炎にして、下段にローストチキン、上段にはロブスターを投入!
今年は、オギノでは、ロブスターが売っておらず、代わりにローストビーフが沢山並べられています。一瞬ロブスターを諦めていたのですが、河口湖のマックスバリューで何とかゲット出来ました。
ロブスターは人気無いのでしょうか?
ローストチキンは、途中、オーブンから取り出して、たれをかけて焼いたので、皮がパリパリに仕上がりました!
そしてロブスター、ホワイトソースとチーズで仕上げました。
クリスマスの乾杯はスパークリングワイン、せっかくなので山梨産の「酵母の泡 甲州」にしました。
伊勢志摩サミットにも採用されたワイ
メインのワインは、こちらも山梨八ヶ岳産、ドメーヌ ミ
最近、すっかりお気に入りになってしまいましたが、さすが、安定の旨さです。
そして翌日は、チェックアウトし、いつも通り、御殿場アウトレットに散財の旅に出かけます。
アウトレットに行く前にランチで腹ごしらえ、静岡県民のソウルフード、「さわやか」のげんこつハンバーグです。
開店前に到着し、なんとか一巡目に入れました。
中は、ステーキで言うところの、ミディアムレア状態ですが、これが美味しいのです
お腹も満腹、アウトレットで散財し、東名経由で帰宅。
そして、サンタを星の下に付けて、カレンダーを完成させました!
おしまい
燻製玉子とチーズ、牛肉2キロ、そして焼き芋
ログハウスでの楽しみは、燻製と薪ストーブを使った料理達です。
まずは、手始めに、QBBチーズと、半熟ゆで玉子を唐辛子入りめんつゆに一晩漬け込んだ、味付き玉子の燻製です。
燻製チップを使った温燻、おおよそ2時間ぐらいで完成します。
QBBチーズは、熱に強く溶けないのと、味の良さで、温燻に最適です。以前、カマンベールチーズをやったら、ドロドロに溶けてしまいました。
今回は、気温が高かったので、良い香りと色が付きました。
そして、牛肉のトマト煮込み、牛肉ブロック2キロを使います。
まずは半分に切って、塩コショウして、クローブを刺します。
このぐらいのサイズになると、普段からお世話になっているコストコ、安くて良い肉の品揃えがスバラシイです。
肉の香りを嗅ぎ付けて、羨望のまなざしで見つめる、ふうか
表面をフライパンで焼き色を付けたら、寸胴鍋に入れて、薪ストーブの上でコトコト3時間ほど煮込めば完成です。
とても柔らかく、美味しく仕上がりました。半分は、実家のお正月に持っていきます。
あとは、山小屋の薪ストーブでもやっている、焼き芋
山小屋だと、薪の熾きになったら、濡らした新聞紙とアルミホイールで包んださつまいもを、熾きや炎に触れないように置きますが、このログハウスに付いている薪ストーブは下段がオーブンになっているので、そのままオーブンに入れます。
待つこと約1時間、取り出して押してみて、柔らかくなっていたら完成です。
飴色の、ねっとり甘い、焼き芋になりました
明日はクリスマス・イブ、メインの薪ストーブ料理のために、薪を残してあります。
つづく・・・
タイムシェアーログハウスでのクリスマス、始めました
八ヶ岳南麓の山小屋を買うきっかけとなった、タイムシェアーログハウスでのクリスマス、今年で13年目を迎えました。
まずは、河口湖界隈のパン屋を巡って、パンの買い出しをしてから、いつものパスタ屋さんでランチ。
ランチには、サラダとコーヒーが付いています。
サラダには、アルファルファが入っています。
アルファルファ、栄養満点とのことですが、普段は食べる機会がないです。
taberugo.netメインのパスタは、これもお気に入りの「真夜中のスパ」
これは、ガーリック、赤唐辛子のモーレツに辛いスパ、辛
カミさんは、「せっかち姉さんの休日」
こちらは、アンチョビとベーコンとオリーブのトマトベース、こちらも美味しいです。
そして、タイムシェアーログハウスにチェックイン。扉を開けた瞬間、部屋は暖房でポカポカに暖かくなっていて、水出しする必要もなし。
そして、ログハウスに使われている、カナダ産スプルー
今年も、ネクターピキャンオーブンで、チキンやロブスタ
今日のディナーは簡単に、その中のお気に入りの一品は、「お茶や肉店」の特上馬刺し
この界隈のキャンパー達に愛されていて、新鮮でクセが無く、箸が進む一品。
ごま油と塩も良いのですが、油っぽいものが苦手な「お年頃」になってからは、醤油とおろしにんにくがベストになってきました。
ボールで遊んで、馬刺しをもらって、ご飯も食べて、満足して寝ている、ふうかです
つづく・・・
備忘録:我が家の水抜き方法
八ヶ岳南麓の山小屋界隈は、ついに-5℃を下回るようになり、積雪もあったようです。
山小屋の水抜きも、だいぶ慣れてきましたので、備忘録を兼ねて、我が家の水抜き方法を書いておきます。
※前提条件:水道管の凍結防止ヒーターは、滞在中はONにしておくこと。
1.室内にある給湯器のスイッチをOFFにする
このとき、給湯機本体に凍結防止機能があるので、電源コードは抜かないほうが良いと書いて有ったり、水抜きすれば抜いても良いとも書いてあります。給湯器が故障すると高額なので、とりあえず抜かないことにしました。
2.給水バルブ(青色のふた、水道局から山小屋に水を供給しているバルブ)を閉じる
これで、山小屋への水の供給が止まります。念のため、水道メーターを見て、動いていないことを確認すれば完璧です。
3.温水バルブ(赤色のふた、給湯器の出口につながっている)を開ける
4.給湯器の水抜き弁を開ける
5.給湯器の小さなネジ2か所を取り外す
長い方が温水側、短い方が給水側、これを外すと、水抜き弁から水が抜けます。
6.ここからは、室内の水抜きです。まずは台所
台所の蛇口を上げて、左右に動かして、水とお湯を抜く、かつ、根元にある小さな水抜きネジを取り外す。蛇口のキャップも外す。
その後、レバーは水とお湯の中間辺りで、一番上の位置から少しだけ下げたところにする。
7.洗濯機側のホースを外し、洗濯機の中に入れる。洗濯機の水道の蛇口を全開から少し戻した位置にして水抜きする。
8.洗面所、お湯と水の両方の蛇口を、全開から少し戻した位置にして水抜きする。
9.風呂場、お湯と水の両方の蛇口を、全開から少し戻した位置にして水抜きする。シャワーホースは床に置いて、シャワーヘッドは取り外す。シャワーと給湯の切り替えを左右に動かして水抜きし、レバーは給湯側にする。
「全開から少しだけ戻した位置にする」のは、中のゴムパッキンが接触しない位置にすることで、ゴムが凍結して張り付き、破損するのを防止するためだそうです。
10.トイレのレバーをロックして、タンク内の水を全て流して空にする、ウォシュレットの水抜きも、説明書に従って実施する。
そして、不凍液、寒冷地対応の「車用ウインドウオッシャー液」を使っています。これは、Amazonや楽天、長坂のJマートでも購入可能です。
車用のLLCクーラントは「エチレングリコール」が使われており、毒性があるので、これを下水に流すと廃棄物処理法違反になるそうです。
車用ウインドウオッシャー液はエタノールと界面活性剤で問題なく、かつ住宅用不凍液に比べて格安です。
下水が合併浄化槽の場合、ウインドウオッシャー液を入れても浄化槽のバクテリアが大丈夫なのかどうか、判りません。
ウチは本下水なので大丈夫です。
11.不凍液を台所、洗面所、風呂場、トイレ便器に、200ccぐらい流します。
12.水道管の凍結防止ヒーターの電源を切ります。水道管の凍結防止ヒーターを入れたままにすると、電気料金が2倍~3倍に跳ね上がるらしいので切り、給水器の電源コードのみ切らないで運用してみます。
これで、きっと、冬将軍に打ち勝てるはずです!
おしまい
クリスマスまで、あと半分
昨日は、東京でも雪の予報も出るぐらい、すっかり寒くなりました。
毎年、この時期になると、家の壁に登場する「アドベントカレンダー」
毎朝、このカレンダーのパーツを貼り付けるのが日課です。
「24」の場所にはサンタクロースが入っていて、サンタの指定席は星の下。
今日は12日、サンタが星の下に行くまで、あと半分です。
ウチのワンコは、マットの上で丸くなっています
家では、鳴かない、吠えない、ほぼ寝ている・・・まるでネコみたいです。
おしまい